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サイクルモードでどーも! [埴輪放蕩記]

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今更ながら、幕張のサイクルモードに行ってきた記。
カタログ収集に追われて、殆ど試乗も出来ず、ろくに写真撮ってなかったので、覚え書きみたいな物だけど。

入口付近に到着すると、長い長い長い行列が出来ていて、往年のMacWorld EXPOを彷彿とさせた。こんなに人が入るってスゴイなあ。

今年は、「ガールズバイクキャビン」の館内ツアーに参加してみた。ツアコン?は自転車界ではお馴染みの絹代さん。どうでもいいけど、これもMacWorld EXPOのシェルパを彷彿とさせて、ちょっと懐かしくなったり。

女性目線に絞ったブース廻りなので、面白いかどうかは主観の問題だと思うけど、販売員ならとりあえず一度見てみる事をお勧めする。何故なら、女性用の車体およびパーツは在庫している店が少ないから。取り寄せ対応の物に対してカタログと同じ程度の説明なら、リアル店舗に足を運ぶ必要は無い。わざわざ店員に聞くのは、それ以上のリアルな情報が欲しいんじゃないかと思う。見た事も触った事も無い商品に対して、納得の行く説明が出来ているのかどうか?

沢山のブースを駆け足で回ったので要点だけ。

・マビックのウェアは、ジッパーが斜めについている。これは前傾姿勢でもジッパーがきちんと首元をカバーするように考えられた構造。ナルホド。

・ビギナーには敷居が高そうなカンパニョーロのブースでも、女性にお勧めの逸品が色々。実はカンパのエルゴノミクスレバーは、手の小さい人にはフィットしやすい。アパレル系もクールなデザインが素敵だけど、機能的にも優れもの。パンツのパッドが薄いのに(体圧を分散するので)長時間の着用でも快適。コレ大事!厚いパッドは、垂れ尻に見える。

・アンカーのブースにて、担当田代さんがアンカーウーマンの解説。身長137cmからでも、バランス良く乗れるよう、フレームから細部に至るまでこだわったそうだ。これだけフレームサイズが小さくても、足が前輪に接触しないように等、こだわり具合が素晴らしい。さすがは日本のメーカー。

・カラフルなパーツやバッグ類等、女性ウケしそうな小物を置くブースが増えた。おかげさまで見る所も多くなって、駆け足で回る所も多々アリ。

・東京サンエスでは担当の皆様方もテリーのウェアでお出迎え。主にパーツを扱うメーカーだけど珍しい650cのミニヨンというロードバイクも有ったりする。

・機能的、かつ、お洒落なブロンプトンの畳み方講座アリ。スーツにネクタイのドレスコード有りのブロンプトン世界選手権というのが有るそうな。早い人は平均時速40km/h台だとか。豪脚紳士淑女?!

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・インターマックスにて、カステリのニットウェア姿も素敵な今中さん、レディスモデルでこの本気モードなシートポスト形状はなかなか無いでしょうとKUOTAのカルマレディについて熱く語る。これだけ今中さんに寵愛されてるモデルだけに?!とても官能的なデザインに見えて来た。

・ここは外せないパールイズミ。春夏モデル用新素材コールドブラックのデモンストレーション有り。赤外線を反射するので黒でも涼しい素材だとか。水を通す不思議なゴムも実演。夏場のムレ対策にはいいと思う。地味ながら、アームカバーもちょっと長くなったそうな。腕輪焼け対策にオススメ。婦人物は、何故か水玉柄が多かったような気がする。ちょっと可愛過ぎるかも。

・最後はトレックのブースにて。マドン4.5WSDはかなりお勧め。乗って分かる、走るのが楽しくなるバイクだそうだ。ロゴの色が微妙にグレーって、細かい!そこまで気付かなかった!

まだまだ面白いものは沢山あったけど、次から次へと行かねば。とにかく会場を廻ってみた。

・マビックのブースにて、イージーペダルの試し履きをやっていたので履いてみる。マグネット付き専用の靴とペダルでビンディング程がっちりと固定せずに、正しい位置でペダルを踏めるという便利モノ。ビンディングは敷居が高いと思う人、街中が多いツーキニストにはお勧め。

・と思ったらいきなりリクイガスのマッサー中野さんのトークショーが始まったので、折角だから見て行く事に。かなり面白い話だった。マッサーって単なるマッサージだけではなく、選手が走ることだけに集中できるよう、健康管理を中心に様々な事をやる人、なんだそうだ。一流の選手は自己管理が出来ているので手がかからない、でも若い選手はこっそりポテチを食べたり、ヌテラを瓶喰いして怒られたりするとか。多分若い頃はみんなそうでしょー。そんな簡単にストイックな生活は出来ないよ。ちなみに、イタリア男を虜にするヌテラとはこちらをご参照の程。近所の店でも売ってた。確かにウマイ。

・カンパニョーロのブースで全グレードのコンポーネントを試走(ローラー台だけど)できるコーナーで折角だから全部乗ってみる。ワタシが乗る度にサドル下げて回る係員さん、手がかかってすんません。試した感想は、うーん高いモノ程良く出来てるなぁ、と至極当たり前な事になってしまう。スーパーレコードのクランクは、ちょっとの力でぐるんぐるん回るし、変速レバーは安物の感覚でガチっと押すとバリバリバリっと一気に変速してしまう。最初からこれに慣れちゃったら安物使えないだろうなあ。

・ボントレガーのシューズコーナーにて、シューズの採寸をしてもらう。ボントレガーの場合は、拇指球の位置でサイズを決定するんだそうだ。踏む時は拇指球付近で踏む、だから指先のサイズに拘りすぎる必要は無いそうで。ワタシの足は少し幅広で、37.5サイズでは少し幅がキツく38が良いでしょうとの事。長身のイケメン君に靴を履かせて貰えるとは、店なら割増料金モノかな?(笑)

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・実はオープンと同時にトレックのブースで、別府フミさんの握手券をゲットして来たのであった。ミーハー上等!トークショー終了後、握手&撮影の長い長い列に並んでみた。フミさんは女性ファンとの撮影だと、肩に手!手!! うわぁ、嬉し過ぎるサービス!とろけるわぁ!!

・で、何しに行ったんだろう。よく分かんないけど面白かったからいいや。

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