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シクロクロス東京2014・お台場ホワイトクロスデイズ [埴輪放蕩記]

今年もエントリーしてみたシクロクロス東京。
そして今回はTeam Chainringのサポート(の手伝い)も。
がっちり2日間、暖かい東京を満喫する筈だったが。

関東地方にまさかの雪予報。心配なので早め出発、
埼玉あたりまでは全く雪の素振りもなかったが、
未明に到着したお台場はうっすらと雪。さらに激しく降っている。
さあ、やるのか?どうするのか?

この写真をご覧頂きたい。
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2/7 郡山で撮影

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2/9 お台場で撮影。スタンドも要らない。

お台場の方が遥かに多い積雪量!!

どうやら、雪でも決行するらしい。
ひっきりなしに降る雪、さていったいどうなることやら。

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この日お披露目、全日本女子チャンピオンジャージ。

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ブースにも雪が舞い込んで来て、寒いけどしょうがない。
身体にカイロを貼りまくって寒さに備える。東北シクロクロスと同じような光景。

もう何もかも寒過ぎて、写真撮ってる余裕が無かった。
お邪魔したKONAのブースの後ろ「KONAフライオーバー」では
こびりついた雪で滑りやすく、登り側では「風雲たけし城(自転車付)」
下り側では「滑り台(自転車付)という壮絶な状態になっていた。

ご存知かと思うが、大雪警報発令でC2は短縮、C1は中止という事に。
あの雪中行軍状態では仕方ないし、帰れない人が出たらマズいしね。

というわけで早々に撤収したが、帰りの道路のカオス状態が凄かった。
夏タイヤで走るとか、原付2人乗りとか、レース以上にチャレンジャーな方が多かった。

翌日は幸いなことに晴れた。
もう少々寒くても、なんか降ってないだけ有難い。

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お台場の風景には見えないスノーワールド。

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ひっそりと並べてみたりして。

さて、女子L1&L2の招集が始まった。
今回はPAXカンチ+電動クロスを使用。
あんまりブレーキを使わないし、押し担ぎも多くなるから軽量な方が有難いしね。
大して変速使わないから電動イミナイダロー、って突っ込まれたけど
いや、神でしょ、電動。手がガッチガチに冷えた状態でも押すだけで変速するんだよ!

コース的には去年と殆ど変わらない筈なんだけど、状態は一変していた。
林の中は全てドロべちゃぐちゃぐちゃ状態で、超スリッピー。
乗れる所が無いよ。

てっきり時間差スタートだと思ったら、同時スタートだって。
ふと去年の「めんどくさいからL2は10分オマケつけちゃいました♪」事件が頭をよぎる。
しかし、ちゃんと周回数は左右で分けてくれたので、同じ轍は踏まないという事か。

スタートの号砲が鳴って。。あ、鳴ってない。空砲だったらしい。
なにはともあれスタートだ。泥砂自転車担ぎランニング大会が始まる。

今年はケイティ・コンプトン選手が参加する事もあって、観戦の賑やかさ、ハンパない。
ぶっちぎりのダントツなドンケツだった去年とは違い、今年はドンケツ争いの相手が居た。

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※Wさん写真提供アリガトウゴザイマス!

ちょうど、コンプトン選手に2度ぶっちぎられた場所が砂セクションだったので、
あちこちの写真に大写しになっている事に、後で気付いた。
それはそれで美味しいポジション(笑)

そのウラで、熾烈なドンケツバトルが開催されていた事を知る人は少ない。。

今回はありがたや3周で終了。
どうやら脱・ドンケツだったらしい。めでたい♪
ゴールで待ち構えるレッドブルおねぃさんから一本貰って飲み干していたら
続々とゴールしてくるL1ガチ勢。
バイクを置いて寛いでいた回りが、フォトグラファー軍団に囲まれてしまった(笑)
ここでも、ちゃっかりアチコチに映り込んでいる。。

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昨日とはうって変わった穏やかな日差しの中、エリートも相当な賑わいだったらしい。
着替えとシャワーでだらだらしていたら、後半ちょこっとしか見られなかった。

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さて、そろそろ撤収。今回は伝説になりそうだなー。
交通機関も怪しい中、沢山の人に来てもらって感謝感謝。

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バイクロア3 その2 ブースうろうろ [埴輪放蕩記]

さて本気度の高い(笑)レースも終わったし会場で遊ぶよ!

ブースをウロウロしていたら、鈴を見せて下さーい!って声をかけられた。
ゴメンナサイ、どこのブースの方か忘れてしまいました。。
ワタシの持っているのは「馬鈴」。名前の通りウマの鈴。
とても鳴り音がいいんだけど、ちょっと大きくて重い。
もっと小さいものを商品化してくれると嬉しいなあ。皮のベルトなんか付けたらいいかもしれない。

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ワークショップモンキーさんの「クロモリMTBをリニューアルしてお洒落なロングテールバイクにしてみた」に試乗してみる。
よっぽどタイトなコーナーじゃなきゃ、すらっと走れるし、見た目より軽い。
移動コーヒースタンドとかやったら楽しそうだ。使い方を考えたら、なんだかワクワク♪

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昨年の「チューブラータイヤ2000円」が無いか見に行ったら、さすがに無かった(涙)でも、インドア系と仰るもペグがアーレンキーってさすが!なアクションスポーツさん。

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お昼ごはんは何食べよう。ああ、迷う。迷った末に豚汁うどんを食べてみた。ウマー!

他にもブースが沢山で、ウロウロしていたら時間があっという間に過ぎてしまった。
いろんな方からお声をかけて頂いた。有り難や。

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その間も真面目にレースみたいのやってたわけで(笑)
Tonic伊澤選手の綺麗なバニホ見られて感激。

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BYOB Factoryさんのろう付け体験¥500 珍しいのでやってみた。
真っ赤になったところにロウを差し込んでいくんだけど、これがまたうまくいかない。
ロウの棒がくっついてしまったり、流れ出したり。
綺麗にやるのは難しいなあ。

そろそろオウルクラスの招集。
見てるだけでも充分に面白いんだけど、走ったほうが実は楽しい。
お客さん多いし、泥でこけるナスとか、風船をぶっとばしそうになる人とか(あんまりみんなスゴイ格好してるから、急遽風船を追加したんだそうで)、シャボン玉をまき散らす食パンマンから逃げ回るとか、なんかずっと笑いころげていた。

実はタイヤをやっちゃったらしい。舗装路に上がったら明らかに嫌な音をたてていた。
ま、いっか。なんとか持たせちゃえ!!

終わったらソッコーでホーザン&パークツールのブースに行ってエアをがっつり充填してもらった。
いやぁ助かったぁ。
帰りは全然問題無いし未だに平気、何だったんだアレ?

「うんこさん」にめっちゃ持ってかれた感が漂うが(笑)たのしかったー
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バイクロア3 その1 女子レースで居酒屋トーク?! [埴輪放蕩記]

今年もやってきました、バイクロア3。可愛らしい看板がお出迎え。
送迎バスや、クロークや門番付きスタンドも設置されて快適度アップ。

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いい感じに晴れて盛り上がっております!
富士山も見える。
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「卵かけ御飯の略?」というとんでもない無茶ぶりゴメンナサイ。
ビールケースも積めるカーゴバイクに笑撃的な看板も積載中の
TKCプロダクションズさん。
カルチャー寄り(笑)なお洒落パーツが色々。
目を付けていたバードケージは人気あり過ぎで欠品中とのこと。

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解体するのはもったいないツリーハウスとか、
授乳用テント(屋外イベントではなかなか無い)とか、
ファミリーも楽しめる工夫が色々。
おこちゃまの姿が多いよ。

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バイクロア食堂はやっぱりクオリティが高い
まずは腹ごしらえにパニーニを。
あぁ、ビールが欲しい。自走でなければ。。

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実は食ってる場合じゃなかったことに後から気付いた。実は試走時間が朝のレース前と昼のファストクラス前しか無かったという。。

まあ、そーいうガチなレースじゃないからいっかぁ♪
女子のレースは相当人がいた。22人も出走ってシクロじゃ珍しいよねー。
ずずぃっと前で位置どりするガチ勢の後ろで、
某アパレル社の中の人と緊張感の漂わない内輪トークで盛り上がる(笑)

今回の目標!!「邪魔にならないよう走る!」
いや、意外とコレ大事。
特にマスターズと混走の女子はどーしてもペースが遅いし抜きどころが少ないので、
うまいこと立ち回らないと。まぁ怒鳴られる方が悪いのだが。。

林に入る手前のウッドチップセクション、うひゃーフカフカだー!素直に降りる。
思った通り、林の中は殆ど抜きどころが無い。
名物、石シケインを超えてまた林の中、さらに田んぼの畦道からメイン会場へ、という周回コース。
キツいアップダウンは無いので、さらっと走れる感じ。
練習不足なれど、地味に8の字走行とかやった甲斐があったかも。。

3周回めぐらいで思い切ってウッドチップに突っ込んでみた。
だいぶ踏み固められたせいもあるけど、全然イケるじゃーないか♪いえーい!!

なんかずっと笑いながら走ってた。
ヘラヘラしてる余裕があるなら、もうちと頑張れよ、というのは重々承知。
なんとか、邪魔にならないように走る、は達成できた模様。

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あー!面白かったぁあ!!
結果は10位か?ドンケツじゃーないから良しとしよう。
ビール片手に居酒屋トークと化す女子の表彰台。

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舐めるように張り付いていたら賞品ゲット!
クリスキングのコーヒーカップ!やたっ!!

実際、女子の賞品は異様に多くて、多分その場に居たら何か貰えた。
やっぱり運動会ノリだ!!

つづく。

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サイクルモードのこっち側 2013 気になるプロダクツ(セールスには繋がらないのでメーカーさんごめんなさい)編 [埴輪放蕩記]

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さぁ一応お仕事もしたところで、会場をウロウロしてみたよ。
気になるプロダクツを一挙公開するけど、
本当に、どーでもいいモノしか拾ってないので、
マトモなレポートをお探しの方はスルーして下され。


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出てたモノではないが、着用して反響が大きかったもの。チェーンプレートのピアス(カンパニョーロ11s)イタリアンカラーのビーズもついています


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プロファイルデザインコーナーで遭遇。

こ、これはっ!
「ヒンヌー御用達・夢の豊乳と補給スペースが同時にゲットできる魔法のベルト」なのかっ!
しかし、この容器では固いだろうな。却ってムネを潰してしまうんじゃなかろうか。

え?違うの?腰につけるの?
。。。。失礼しました(涙) 
だってこの間隔、このサイズ、そしてこの色。狙ってるとしか思えない。


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年末、強盗事件などのニュースでよく聞く「バールのようなもの」ってコレに違いない。
こんな高い工具を使うなんて、強盗さんは金持ちに違いない。
(ご、ごめんなさいメーカー様。なんで「長い棒」とか言わないんだろう)


どうでもいいがヘルメット三連発。
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リボンもツノもぬいぐるみもセットですわ。ぬいぐるみはマグネットで装着。

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と思ったら宇宙人に遭遇。ワ・レ・ワ・レ・ハ とか喋りそう。

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噂のちょんまげヅラヘルメット。
かぱっと前の部分が空いて内部のムレを防ぐ、というアイデアだけど。

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軽量化のため、後ろのサイズ調整ベルトはちょー簡略化。
フィット感はどうなんだろう。

気になったといえばカンパニョーロブースのコレ。
いや、モノではなく、(ぶっちゃけ盗難防止の為の)ワイヤー。
よく見たら、多分コレはシフトインナーではないだろうか。
御丁寧にエンドキャップで輪にしている。

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多分カンパニョーロでは自社製品で作っていると思われる。
高いワイヤーを惜しげも無く使っているのは素晴らしい。しかも多分ハンドメイド。

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フィジークでも使っていたが、どこのメーカーのものかは不明。


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コレはマドラーであって工具ではありませぬよ。


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「えぼっく」と読むのかと思ったら「いーぼっく」とスタッフの方は仰った。ゴメソ。
両輪付けっぱなしでゴソッと袋に入れるので、いわゆる輪行バッグとしては使えません。

大事なことなので2回言います。「輪行バッグとしては使えません」


はたして、うれるのか。


汚れたのを車載したり、屋内に置くための袋だけど、どれだけ需要があるのか?!
とスタッフさんが戸惑っていた。
皆様、困っているいーぼっく担当さんを救うためにバイクを汚そうぢぇ。


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そんなこんなでお疲れ様でした♡

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サイクルモードのこっち側 2013 たすけて!プロメカニック!編 [埴輪放蕩記]

今年はフルにこっち側に参戦。
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曇り空の下、戦いの火蓋は。。いや戦ってないって。

初日、2日めはこちらの自転車産業振興協会ブース。
「おしえて!プロメカニック!」って何を教えるんだよヲイヲイ。
豪華講師紹介パネルも作成されたが、ここで「やらかした!」と思った。
用意した写真が履歴書用写真(笑)
皆様、笑顔の写真なのに浮いている。完璧に。
某選手も真っ青な能面っぷりである。

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さすがに初日はバタバタで開場してからもリハーサル中。

ってか、一発目のワークショップ「変速調整」って台本無いんですけど。。おしえて!欲しいのは!!こっちだよ!!どーしたらいいんだよー!!

というワケで初回は作業しながらなんかつぶやくグダグダな人(しかも収集つかなくて強引にブッチした) という、伝説のダメダメ回。
調整が必要なのは、頭の中のアジャスターネジかもしれなかった。

うー。集まってくれたお客様、ホントごめんなさい(涙)

次回ステージまで間があるので、挨拶回り。
おおっ♪意外な方からお声をかけていただいた!輪界とは輪の世界だなーとつくづく思う。

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次回は念願の、美貌の女子メカ、めぐさんと女子トークのお時間です♪
濃ゆい話を期待していた皆様、ごみんなさい。
さらっと薄ーい入門のお話です。。

い、いきなり間が空いてしまってオタオタ。

次の回も女子トークのお時間♪メンテナンス編。
ここでのキーワードは「餃子とハンバーグ」
なんのこっちゃ。

ゆるーい話かと思ったら、いきなり空気圧の濃ゆい話とか飛び道具も用意したよ♪
どうにか「人が音を立ててドン引きする」という事態は避けられた模様。やれ、やれ。

そんなこんなで怒濤の一日目終了。

とりあえず、朝ご飯大盛り気味で翌日の朝は頭の中のアジャスターネジを調整してみる。
そして本番寸前まで、教本を片手にカンペを手の甲に書くという姑息なワザ(笑)
朝イチのステージの後が、変速調整の2回目。

カンペを作るのに一生懸命で、すっかり完成車のチェックを忘れていたが、直前で気付いた。
アジャスターついてないじゃーん!
リアはともかく、フロントワイヤーの調整を引きだけでやるって、無茶振り!!
何とかするための必殺技、ぷ、プライヤーが無い。。

そして更なるヤバい事態に気がついた。
ワイヤーがBB下を通るアレをちゃんと通ってなーい!(正確には、通る部分が欠けていた)
って、もう、何とかするしか無いよ。

この時撮られた写真は、マジで白目をむいていたので晒せない。

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きちんと張れて無いワイヤーを手で引っぱりながら「これぐらいの張りで。。」とか何とか誤摩化した。こ、これで、良かったのだろうか。。

というわけで2日目のステージが、以降、記憶喪失。。
ワタシ、居ましたか?!

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どうやら居た模様。何をやっていたのか。もっとすごいことをやらかしていないか気になる。

ええと、講師紹介のパネルはひっぺがして貰ってきました。
ナイフ投げの的にされたらヤダ。黒歴史は自らの手で葬り去るに限る。

怒濤の2日間は終わった。。









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街にレースがやってきた・国体ロードレース [埴輪放蕩記]

9/28、八王子市役所前。秋晴れの空が広がっていたが。
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住宅地に漂う緊張感。近隣の方々も思わず写メっている。いったい何が起こったか?!
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実は、翌日開催される東京多摩国体ロードレースの運営車両。さすが国体。やること凄い。
前日コース視察に紛れ込んだ。

大抵、公道使用のロードレースはどこか辺鄙な(公園の中がメインだったり)周回コースが多い。

しかし、多摩地区は本気出した。見よ、この大胆なコース設定!

スタートは八王子市役所前、そして住宅街から五日市街道の一部、4車線使って周回コースの後は都民の森から風張峠まで登り奥多摩湖でゴール。周回はごく一部で、70km程公道を封鎖することに。首都圏でこんな距離(しかも、交通量の結構多い区間も)封鎖するなんて、よく許可が出たと思う。

丁度、五日市の駅近くではお祭りもあるようだ。
花笠?!が街道沿いにびっしり並ぶ。偶然だけど、きっと集団が通過する時は一層華やかだろう。
この辺でのんびり観戦したかったなー。

さてこれは明日除幕?ゆりーとの形と違う縦型、どうやって収まってるんだろう(笑)
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奥多摩は夕刻になると寒い。サルの軍団も出没。明日は大丈夫だろうか。
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とにもかくにも、事故だけは起こさないように。今後の公道レースに支障が出る事態がおこりませんように。

翌朝、八王子市役所前は既にレース会場になっていた。
普段は住宅街の一角なのに、スタートに近づくに従って人が増え賑やかに。
浅川からやってくるサイクリストの集団も多い。ずいぶん前から待っている人たちも。
それよりも多いのは、検車やスタンバイの光景を物珍しそうに眺めている地元の皆様。
多分、自転車レースは初めてなんだろう。様々な質問を受けた。
あれは何をやっているの?どのぐらいの距離を走るの?何キロぐらい出るの?自転車の重さはどれぐらい?
自転車レースとは多分縁の無かった方々が、関心を持って下さるのがとても嬉しい。

招集が始まって選手が集まって来る。が、いつものジャージと違う人達なのでなかなか見分けがつかない。
残念ながら写真は無いけど、成年のセンターに並んだのは八王子のスーパースター、畑中勇介選手。
八王子を疾走するハチ王子、胸熱じゃないか。やっぱり声援が多い。地元の意地を見せてくれるか。

さて、成年の後は時間差で少年のスタート。
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皆、無事にゴールで会えますように。

華やかなプロトンを見送った後、ワタシ達は先回りして奥多摩へ。
ところどころ流れて来る中継では、少年は単独逃げ、かなりペースが早い模様。
ゴールまで間に合わないようだ。成年のゴール前ぐらいになるか。

聞いたところによると、成年周回コースの武蔵五日市駅前では、沿道にかなりの人出が有ったとか。4車線の180°ターンでは、マビックバイクがコケてシマノカーがコースアウトしたとか。
確かにシクロワイヤードの掲載写真では、沿道に人がびっしり。非日常感がスゴイ!

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成年がゴール。和歌山の窪木選手圧勝。そして追走集団のゴールスプリント。。
を撮影しようと思ったつもりでも、出来てない。シクロワイヤードの記事と写真をご参照の程

ゴール後のマビックカー。かなりの人気者。

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あの「ゆりーと像」はこんな感じ。カワイイ。奥多摩サイクリストの撮影スポットになりそうだ。

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グリーンの湖水が美しい奥多摩湖。ここ東京都だよ!
この写真ではよく分からないが、橋の上に鮮やかなイエローのマビックカーとブルーのシマノカーが駐車中。青空と山と奥多摩湖とのコントラストが綺麗。
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実は足切りタイムが相当シビアだった。大封鎖レースの都合上、仕方ないけど完走できなかった選手も多数。
収容車にはこんな車両も。隊員さん達、丁寧に降ろしていた。
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普段暮らす街にレースがやってくるって、凄いね。ロードレースはホントに華やかで美しい。
今回、大した混乱も無く無事に終えられたのは、開催地の東京にとっては大きな自信。
7年後にはもっとビッグレースが多摩にやってくる。どんな光景が見られるんだろう。

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サヨナラ 相模湖 [埴輪放蕩記]

「相模湖プレジャーフォレストのMTBコースは、9/30で営業を終了します」

こんな衝撃のニュースが8月末に流れてきた。
なにがどういう事情かは分からない。
ただただ、残念でならない。

せめてお別れライドに行ってこようと思ったら、前日は台風上陸。

こんな日に行っていいのか?!
コースが荒れ放題で迷惑じゃないのか?!

朝までグズグズ決めかねていたけど、誘うような青空。行ってこよ!

というわけでゆるーく出発。
いつものコンビニで食糧調達して入口までの坂を登る。

受付に行ったらB.C.porterのノリさんが整備に向かうところで、挨拶とお礼が言えて良かった。


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ごらんのとおり、中はキレイになっていた。
林の中は清々しくて気持ちいい♪

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まだ元気があるうちにてっぺんまで登るよっ!
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と思ったら先客がいた。常駐のようだけど。

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この景色を独り占めしていいのか?!


途中で看板がなぎ倒されてる箇所あり。やっぱり相当荒れた様子だけど、倒木やコースを塞ぐものは無くなっていた。


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一夜で片付けるの大変だったでしょこれは。頭が下がる。独り占めさせて貰って申し訳ない。


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ただ、フリフリだけは水が流れ込んだ所が有って、相当スリッピー。ご多聞に洩れず転けた。

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みんなで遊んだりレースした、ここも荒れ放題になるんだろうか。寂しい。


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便利な洗車台もあったのに。ほんとに残念。

あともうほんの少しだけ、行ける時間はある。行ける人は、是非!!

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秋の展示会ラッシュ シマノと蛍光の傾向編 [埴輪放蕩記]

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そしてシマノフェスティバルへ。とにかく凄い人。プレゼンの前後は人で溢れ帰っているので、隅っこでコーヒーを飲んでまったりした後、人混みが引いたら展示物をチェック。

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もう、デオーレでいーじゃん、とも思ったが、パッドを留める割ピンがヤダ。

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ワイヤーに電動に油圧と様々な兄弟が派生している、アルテグラ君のレバーを握ってみた。小さい。このサイズだけでコンポ乗せ変えに踏み切ってしまった人も居るに違いない。

11sアルテグラで疑問に感じたアレやこれをちょっと聞いてみたら意外な答えが返って来た。
シマノさん、結構きっちり答えてくれることが多いから有難い。

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そして今回の目玉、ディスク油圧ロードですよ皆様。デモ車はしっかりホース内蔵していたが、それでエア抜きがきっちり出来るのかが、個人的に謎だったりする。どうやってぶら下げるんかな?ロードじゃそう簡単に外せないしなあ。

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ブリーディング手順書。シマノさん、床に新聞紙ひくのとゴム手袋するのと、あと、回りに飛び散っても悪態をつかないように、って書くの忘れてるよ(笑)

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意外ですが輪行MTBerにはお馴染み、コレは大事なパーツ。うっかり捨ててしまわぬように。ヒモを付けると行方不明になりにくい。

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シマノグッズが今回は大豊作。ピットや応援席に一枚、メッセージタオル。言葉にして伝えられない気持ちを伝えてみました。いや、直接言おうよ(笑)
これ、メッセージ変えられるのだろうか。「タレるな!回せ」とか「引け〜」とか情け容赦ないメッセージを入れる輩が居そうだ。

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ちょっぴり欲しいと思った段取りーバッグ。それぞれのポケットにレースやイベントに必要なグッズ名前と絵がプリントしてある。やっぱみんな忘れ物するのね(笑)

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そしてコメンサルやKOGA等のジオライドの展示会もチェック!お子様向け英才教育用24インチDHバイク!仕様も拘りました!!20インチもあるよっ!

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とにかく蛍光蛍光。そういえば今年は様々なメーカーで蛍光カラーのものを目にした。流行なのかしらん?一時期のスキーウェアを彷彿とさせるなあ。(一時期のMTBも?)
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秋の展示会ラッシュ トルクと蒲田で見つけたアレコレ [埴輪放蕩記]

怒涛の展示会シーズンがやってきた。
都内は自転車屋スタッフの大移動になっているに違いない。地方から来てるショップも多いはず。

もしもこの時期、天候が荒れたら翌日の営業が出来ない店が続出して、お客さんが困る。
幸いにして天気は比較的良くて、交通機関が止まる程のことはなかった。

最初に、展示会ではないけど東日製作所のトルクラボを見学してきた。
別に自転車用の工具ではないが、ユーザーがトルクレンチに接する機会も増えたはず。
もしかして、すごーく小さい建物なんじゃないかと裏通りをウロウロしたら、
表通りに面したドーンとでっかい立派なビルだった。
トルク機器の専業メーカーというのは、世界でも東日製作所だけとの事。

すいませんすいません。世界に誇るトルクレンチなのに、ナメてしまってごめんなさい。

写真は無いので東日製作所のサイトをご参考の程。
ここはなかなか面白い。小さなモノから大きなモノまでトルクレンチが色々。
医療用(インプラント等はネジ締め)とか、磁気を帯びないチタン製とか、そうそう見られないものも有る。
校正のしくみや、手ルク測定(勘による締付けの測定)とかも有る。

自転車用としては、かつてスポークレンチ型トルクレンチが製品化されたけど、今は無いそうだ。
発売先のベルギーの職人さんは「そんなもん使うのは職人の恥」的な反応だったのだろう。
どうしても欲しいという人は、オーダーメイドも承っているそうだ。

入門編から高度なものまで講習会もやっているそうなので、興味のある人は是非。

で、蒲田の展示会。

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美味しいクリフバーだ♪新たに固形ゼリータイプも登場した模様。美味しいからといって食べ過ぎるとカロリーが物凄い。


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JAGWIREの便利道具を色々実演中。これはローター修正+ピストン修正+ブリーディングブロックという、一本でマルチに使えるディスクブレーキ用工具。

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防水エンドキャップ。水も漏らさぬ気密性。シクロクロス車やMTBにどーだろう?


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自腹でほすいコレ。携帯ツールだけどちゃんとしたサイズのチェーン切りが付いてる。ケース状だから、小物も入るし、要らないものは外しちゃえばおっけ。

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どことなくエイっぽいPOCのエアロヘルメット。来期からガーミンシャープにヘルメットを供給するそうだけど、これかな?エイメット(と勝手に命名)トレインが見られると思うとワクワク(笑)

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PAXのディスク専用ロード。内蔵用穴の位置も仕様もよく考えてある。さぁロードにもディスクの風が吹くぞ〜!

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まだ完組の選択肢が少ない650Bも、好みの仕様にできるのが手組のいいところ。


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MTB全日本選手権観戦記 [埴輪放蕩記]

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そうだ全日本MTB選手権見に行こう!と思い立って修善寺のサイクルスポーツセンターへ。
しかし日程の都合でXCOのみ。雨予報なので雨具持参。重たそうな雲が空を覆っている。
駐車場では明日のDHIの選手達が既に練習スタンバイ中の様子。

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そしてXCOの会場へ。ブースは展示というよりサポート選手の準備で忙しい。


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コースは上から見るとこんな感じ。上から見渡せるけど臨場感がいまいち感じられないので、ジュニアがスタート後にいい観戦ポイントを探しにウロウロ。

林の中をゾロゾロ歩いたら、
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下りバームがなかなか迫力ある観戦ポイント。すぐ脇が折り返しになっていて2度美味しい。

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異種格闘技戦と言われる女子スタート。
まさかの場外乱闘幕開けとは思ってなかった。

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多分2周目だったと思う。ええっ?!トップのヨナミネ選手が押しているって?
チェーン切れたー!という絶叫とともにフィードゾーンに駆け込むのは目撃したが。

ここでの一部始終を自分の目で見ておかなかったのが悔やまれる。後から言ってもしょうがないけど。



ダウンヒルの女王も参戦。下りのスピードと安定感は鳥肌モノ。



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女子は遂に、ヨナミネ選手が最後尾から先頭の中込選手に喰らい付いてさらに引き離す、というアツい状況。文句無しに強い!驚異の追い上げはスゴイ!んだけど、何故か勝利者インタビューもスルーしてどっか行っちゃった?(とアナウンスがあった)
後続の中込選手と末政選手はガッチリと長い抱擁。ここだけ見てると、この2人が勝者のようだ。。

男子エリート招集の頃だったろうか?
ゴール後に倒れ込んでいた某女子選手が、うってかわって猛烈な勢いで審判員達に抗議していたのにビックリ!(が、審判員はあんまり本気で取り合っていないようだった)一体何があったの?!

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観戦ついでにBMXコースも登ってみる。結構斜度がついて上に立ってみるとマジで怖い。バームも斜度キツイ。
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さぁ男子エリートが始まるよ。

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同時にメリダの旗も大増量中。相当目立ってた。
スタートエリアからフィードゾーンに向かうには、細い階段を通らないと行けない。
そこが観戦客で渋滞して、荷物を持ったサポートスタッフが立ち往生。
このへんも、なんとかならんかいな。

男子エリートトップ、山本選手のペースは相当速い。周回ごとに次々と足切りされる選手が続く。
俗にいう大虐殺状態。

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ここが足切りゲート。ここで敗者達は計測タグを外され敗者ロードを登る。

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最後は山本選手の勝利。そして次々と選手が戻って来るけど相当少ないな。完走出来たの何人だろう。

表彰式は出来たばっかりのベロドロームで行われるそうで、観客達がゾロゾロと向かっていたが
「ヘドロドーム」と言っている人が結構居たよ。
そ、そんな汚そうな所で表彰式なんて嫌すぎる(笑)
確かに言いにくいし耳慣れないな、ベロドローム。

時間の都合もあって表彰式はパスして帰ったんだけど、
帰り道の途中で女子の順位が変わった事を知る。

ただニュースだけで知ったら「ふーん」って感じなんだろうけど
現地で自分が見た事聞いた事が絡んで来ると、とても複雑な気分になる。

色々学ぶ事は多かったなー。


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