街にレースがやってきた・国体ロードレース [埴輪放蕩記]
9/28、八王子市役所前。秋晴れの空が広がっていたが。
住宅地に漂う緊張感。近隣の方々も思わず写メっている。いったい何が起こったか?!
実は、翌日開催される東京多摩国体ロードレースの運営車両。さすが国体。やること凄い。
前日コース視察に紛れ込んだ。
大抵、公道使用のロードレースはどこか辺鄙な(公園の中がメインだったり)周回コースが多い。
しかし、多摩地区は本気出した。見よ、この大胆なコース設定!
スタートは八王子市役所前、そして住宅街から五日市街道の一部、4車線使って周回コースの後は都民の森から風張峠まで登り奥多摩湖でゴール。周回はごく一部で、70km程公道を封鎖することに。首都圏でこんな距離(しかも、交通量の結構多い区間も)封鎖するなんて、よく許可が出たと思う。
丁度、五日市の駅近くではお祭りもあるようだ。
花笠?!が街道沿いにびっしり並ぶ。偶然だけど、きっと集団が通過する時は一層華やかだろう。
この辺でのんびり観戦したかったなー。
さてこれは明日除幕?ゆりーとの形と違う縦型、どうやって収まってるんだろう(笑)
奥多摩は夕刻になると寒い。サルの軍団も出没。明日は大丈夫だろうか。
とにもかくにも、事故だけは起こさないように。今後の公道レースに支障が出る事態がおこりませんように。
翌朝、八王子市役所前は既にレース会場になっていた。
普段は住宅街の一角なのに、スタートに近づくに従って人が増え賑やかに。
浅川からやってくるサイクリストの集団も多い。ずいぶん前から待っている人たちも。
それよりも多いのは、検車やスタンバイの光景を物珍しそうに眺めている地元の皆様。
多分、自転車レースは初めてなんだろう。様々な質問を受けた。
あれは何をやっているの?どのぐらいの距離を走るの?何キロぐらい出るの?自転車の重さはどれぐらい?
自転車レースとは多分縁の無かった方々が、関心を持って下さるのがとても嬉しい。
招集が始まって選手が集まって来る。が、いつものジャージと違う人達なのでなかなか見分けがつかない。
残念ながら写真は無いけど、成年のセンターに並んだのは八王子のスーパースター、畑中勇介選手。
八王子を疾走するハチ王子、胸熱じゃないか。やっぱり声援が多い。地元の意地を見せてくれるか。
さて、成年の後は時間差で少年のスタート。
皆、無事にゴールで会えますように。
華やかなプロトンを見送った後、ワタシ達は先回りして奥多摩へ。
ところどころ流れて来る中継では、少年は単独逃げ、かなりペースが早い模様。
ゴールまで間に合わないようだ。成年のゴール前ぐらいになるか。
聞いたところによると、成年周回コースの武蔵五日市駅前では、沿道にかなりの人出が有ったとか。4車線の180°ターンでは、マビックバイクがコケてシマノカーがコースアウトしたとか。
確かにシクロワイヤードの掲載写真では、沿道に人がびっしり。非日常感がスゴイ!
成年がゴール。和歌山の窪木選手圧勝。そして追走集団のゴールスプリント。。
を撮影しようと思ったつもりでも、出来てない。シクロワイヤードの記事と写真をご参照の程。
ゴール後のマビックカー。かなりの人気者。
あの「ゆりーと像」はこんな感じ。カワイイ。奥多摩サイクリストの撮影スポットになりそうだ。
グリーンの湖水が美しい奥多摩湖。ここ東京都だよ!
この写真ではよく分からないが、橋の上に鮮やかなイエローのマビックカーとブルーのシマノカーが駐車中。青空と山と奥多摩湖とのコントラストが綺麗。
実は足切りタイムが相当シビアだった。大封鎖レースの都合上、仕方ないけど完走できなかった選手も多数。
収容車にはこんな車両も。隊員さん達、丁寧に降ろしていた。
普段暮らす街にレースがやってくるって、凄いね。ロードレースはホントに華やかで美しい。
今回、大した混乱も無く無事に終えられたのは、開催地の東京にとっては大きな自信。
7年後にはもっとビッグレースが多摩にやってくる。どんな光景が見られるんだろう。
住宅地に漂う緊張感。近隣の方々も思わず写メっている。いったい何が起こったか?!
実は、翌日開催される東京多摩国体ロードレースの運営車両。さすが国体。やること凄い。
前日コース視察に紛れ込んだ。
大抵、公道使用のロードレースはどこか辺鄙な(公園の中がメインだったり)周回コースが多い。
しかし、多摩地区は本気出した。見よ、この大胆なコース設定!
スタートは八王子市役所前、そして住宅街から五日市街道の一部、4車線使って周回コースの後は都民の森から風張峠まで登り奥多摩湖でゴール。周回はごく一部で、70km程公道を封鎖することに。首都圏でこんな距離(しかも、交通量の結構多い区間も)封鎖するなんて、よく許可が出たと思う。
丁度、五日市の駅近くではお祭りもあるようだ。
花笠?!が街道沿いにびっしり並ぶ。偶然だけど、きっと集団が通過する時は一層華やかだろう。
この辺でのんびり観戦したかったなー。
さてこれは明日除幕?ゆりーとの形と違う縦型、どうやって収まってるんだろう(笑)
奥多摩は夕刻になると寒い。サルの軍団も出没。明日は大丈夫だろうか。
とにもかくにも、事故だけは起こさないように。今後の公道レースに支障が出る事態がおこりませんように。
翌朝、八王子市役所前は既にレース会場になっていた。
普段は住宅街の一角なのに、スタートに近づくに従って人が増え賑やかに。
浅川からやってくるサイクリストの集団も多い。ずいぶん前から待っている人たちも。
それよりも多いのは、検車やスタンバイの光景を物珍しそうに眺めている地元の皆様。
多分、自転車レースは初めてなんだろう。様々な質問を受けた。
あれは何をやっているの?どのぐらいの距離を走るの?何キロぐらい出るの?自転車の重さはどれぐらい?
自転車レースとは多分縁の無かった方々が、関心を持って下さるのがとても嬉しい。
招集が始まって選手が集まって来る。が、いつものジャージと違う人達なのでなかなか見分けがつかない。
残念ながら写真は無いけど、成年のセンターに並んだのは八王子のスーパースター、畑中勇介選手。
八王子を疾走するハチ王子、胸熱じゃないか。やっぱり声援が多い。地元の意地を見せてくれるか。
さて、成年の後は時間差で少年のスタート。
皆、無事にゴールで会えますように。
華やかなプロトンを見送った後、ワタシ達は先回りして奥多摩へ。
ところどころ流れて来る中継では、少年は単独逃げ、かなりペースが早い模様。
ゴールまで間に合わないようだ。成年のゴール前ぐらいになるか。
聞いたところによると、成年周回コースの武蔵五日市駅前では、沿道にかなりの人出が有ったとか。4車線の180°ターンでは、マビックバイクがコケてシマノカーがコースアウトしたとか。
確かにシクロワイヤードの掲載写真では、沿道に人がびっしり。非日常感がスゴイ!
成年がゴール。和歌山の窪木選手圧勝。そして追走集団のゴールスプリント。。
を撮影しようと思ったつもりでも、出来てない。シクロワイヤードの記事と写真をご参照の程。
ゴール後のマビックカー。かなりの人気者。
あの「ゆりーと像」はこんな感じ。カワイイ。奥多摩サイクリストの撮影スポットになりそうだ。
グリーンの湖水が美しい奥多摩湖。ここ東京都だよ!
この写真ではよく分からないが、橋の上に鮮やかなイエローのマビックカーとブルーのシマノカーが駐車中。青空と山と奥多摩湖とのコントラストが綺麗。
実は足切りタイムが相当シビアだった。大封鎖レースの都合上、仕方ないけど完走できなかった選手も多数。
収容車にはこんな車両も。隊員さん達、丁寧に降ろしていた。
普段暮らす街にレースがやってくるって、凄いね。ロードレースはホントに華やかで美しい。
今回、大した混乱も無く無事に終えられたのは、開催地の東京にとっては大きな自信。
7年後にはもっとビッグレースが多摩にやってくる。どんな光景が見られるんだろう。
タグ:自転車 ロードレース
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