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今更2013年を振り返ってみる・その2 関東雪国行ったり来たり [日々戯言]

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そしてちょっと寒い所へやってきた。まだまだ色々整ってないけど、コノスルで乾杯!

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クリスキングのカップでコーヒーを飲めるまでには落ち着いた。

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そしてワイズロードのスポーツバイクデモに顔を出すわけだが、なんかすごい雪降って来た!!
途中まで雪をくっつけたまま来たので、回りの人の視線を集めまくる。


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スポーツバイクデモのウラの方でフレームも展示。沢山の人に来て頂きました。


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注目を集めていた怪しげな(笑)スプロケ。種もしかけもない(ように見える)シマノ純正スプロケだけど、押し入れの隅で泣いている11速に対応していないシマノホイールが、あら不思議11速に!という便利パーツ。



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おでんと共に冬の風物詩。


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いい天気だし暖かい。というわけで埼玉を後にした。


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戻るとそこはウソのように雪国であった。

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そのまま東北CXへ向かった。

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あまりの泥っぷりにビンディングでの走行を諦め、長靴カッパ出走。というか、殆ど乗れなかった。
ちなみにこれが使用前。

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使用後。レンコン掘りをしてきたワケではないからなっ!

そんなわけで2014年が始まった。

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いまさら2013年末をちょっと振り返ってみる その1 [日々戯言]

怒濤のように過ぎた2013年。年も明けると日もちょっと長くなって、少しのんびり。
久しぶりに冬らしい光景を見ながら、年末の怒濤の日々をちょこっと振り返ってみよう。

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東京を上から眺めてお別れを、てなわけで高尾山に登ってみた。
ついでに自転車のお守りをゲットしようかと思う。

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なかなか綺麗な紅葉。薬王院まで登って来た。


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階段登る登る。


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自転車お守りゲット!!


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お守りというより「安全運転に務めます」という誓願書を奉納しヘッドバッジをつける、というもの。ヘッドバッジは結構かっこいい。

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晴れれば東京西部が一望できる。さよなら東京。

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平日でも紅葉シーズンは特に人が多い。全面舗装とはいえ、斜度もそうとうキツい。

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紅葉が綺麗な法政大前。楽しかった法政のMTBコースともしばしお別れ。
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今日も結構賑わってました。


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また来る日まで。


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続々 東京タワー [日々戯言]

もはや、何故東京タワーなのかも分からなくなってしまった。。

涙目で東京タワーを眺めたあの日から約2年。
今回はどういう訳か、その参加する人々を涙目にする方に回ってしまったというか、なんというか。

はー。この世界のスゴイ人達に囲まれてめっちゃ緊張したー。
なんか色々学ぶ事が多かった2日間だった。

感慨深いなー。言えない事も多々あるので、ホントに戯言だけど。
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自転車屋が語る「感謝の気持ち」 [日々戯言]

またまた、どーでもいい戯言。

どういうわけか、お客様から何か差し入れを頂く事が結構多い。
もちろん、修理に対価を頂いているので、心付けなど無用。だけど、特に年配の方は、モノで感謝の気持ちを伝えるっていう傾向が強いようなので、あんまり押し問答になってしまっても、却って悪いし...
今度からはお気遣い無用ですからね、とお伝えして、さらっと受け取る事にしている。

私だけなのかと思って他店にも聞いてみたら、ほぼ同じような感じだった。
そこで「自転車屋に聞いてみた・頂いた事のある感謝の気持ち」をレポートしてみようと思う。

・最も多いのは飲物類。クレーム修理等でお客様宅へお伺いした際等によく頂いてしまう。これも気遣いなんだろう。がっつり怒鳴られると思ったら、「これ飲んで」と飲物を差し出されてしまって、恐縮しながら一気飲み!なんて事も有り。ちなみに私、栄養ドリンク系が苦手だけど、出張の際に差し出されたら...一気飲みして「ごちそうさま〜!」とニッコリ、ぐらいは慣れた。心遣いだもの。

・大阪のおばちゃんじゃなくても、アメちゃんくれるオバチャンは多い。さりげなく出す所が凄い。いつ何時でもバッグに入っているのだろうか。でも、その場でなめるのは結構勇気がいる。舐め終わるまでが長いのよ。

・他にもお菓子類は多い。ちょっと渡せる物としてのポジションを確立しているのだろう。しかし、「この前空気を入れて貰った」と立派な菓子折りを差し出された時は、却って恐縮してしまった。

・お菓子類もう一つ。冷蔵庫が無いので、生菓子類はなるべく早く食べないとまずい。ちょっと空いた所を見計らって、裏でこっそり食べたりするんだけど、困ったのはアイス。保冷剤も無いので、一刻も早く食べないと、大変な事になってしまう。カウンターの下で、手真っ黒のまま必死でアイスをほおばるワタシ達。美味しいんだけど...

・近所でお祭りがあると、焼き鳥に唐揚げ、焼そば等、一斉にツマミ系の差し入れが来る。もう仕事なんか放り出してビール片手にうろつきたい。出来ないけど。

・サンドイッチにおにぎりに、手作りの漬け物、果物まで。余程飢えた顔をしていたのだろうか。

改めて、色々な差し入れがあるもんだと感心するが、更なる驚愕の差し入れ?!には驚かされる。
しかも、2名から同じ回答を頂いた。

・出張修理に行ったら「ウチの娘、貰ってくれないか」と言われた!

残念ながら?!いずれもその場で丁寧にお断りしたそうだけど、もし「有り難く頂きます!」と即答したら、どうなったんだろう?栄養ドリンクかお菓子ぐらいの気軽さで、出張の自転車屋に差し出される娘さんの立場は..それで、いいのか?!

何はともあれ、自転車屋さんに感謝の気持ちを示すにはどうしたらいいのか。それも聞いてみたけど、皆、同じ答えが帰って来た。

自転車を持って来てくれるのが、一番嬉しい。と。
ミもフタもないけど、これに尽きるんだろうなぁ。





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この一年を。(続 東京タワー) [日々戯言]

おもいっきり私事だけど、(財)自転車産業振興協会の、スポーツバイクメカニック養成講座終了検定、合格!

この一年、ゴタゴタの連続で。。特に震災以来、何も手に付かなかったり環境が変わったりで、受験自体を次年度に繰り越そうかとも思ったけど、それって只の言い訳だったりするわけで。

まずは結果を残せて良かった。
去年、不合格だったお陰で、一年かけて色々と勉強する時間が取れたし、何よりも沢山の人から沢山のサポートをして頂いた。落ちて良かったのかもしれない。この一年を大事にしたい。本当に感謝!

奇しくも昨日で震災から5ヶ月。まだ何も復興していないように思える。去年見上げた東京タワーの先端も曲がったままだけど、前を向いて行こうと思う。


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虫を飼う人 [日々戯言]

また、コーヒーブレイク♪な戯言だけど、どうぞお付き合いを。

※虫がダメな方には、以下の話は結構キツイと思います。読み飛ばして下さいませ。

自転車に虫を飼っている方は、意外に多い。勿論、室内保管されて、いつもキレイに磨いています♪という方にはありえない話だけど、屋外や地下駐輪場等は、日光が遮られ、雨も避けられる。虫達にとっては、ちょっと味気ないけど、いい住処なのかもしれない。

一番多いのは小さなクモ。特に内装変速のベルクランクカバーの中に、綿のような巣を作っているのはよく見る。雨の心配はないし、見つかる恐れも少ない。いい所を見つけたもんだ(笑)

ここだけではなく、クモは色々な所に住みつく。サドルの下とか、フレームの隙間とか。「久々に乗ったらブレーキの効きが片方だけ悪い」で持って来たCTB。ワイヤーの錆はさほどでもないのに、何か引きが重たくてヘンな感じ。思い切ってぐいっと引いてみたら、ブレーキのタイコのあたりから、潰れたクモが落下...!ブレーキは、嘘のようにスッキリ引けるようになった。レバーの隙間に、住み着いていたのだろう。あぁ、申し訳ない事をしてしまった。

巣を作る虫は他にも居る。忘れられないのは、前カゴの下、ドロヨケの上にこんもりと盛り土をしたような(多分)ガの巣。曲面のドロヨケの上に、微動だにしない盛り土が乗っかっている図は微笑ましくもあるけど、なにぶん、お客様の預り品。ある日突然、大量のガに囲まれたら自転車を放棄したくなるかもしれない。別に虫の除去で持ち込まれたわけじゃないけど、これは取らないとまずいか。

田舎育ちなので、わりと虫には免疫がある方だとは思う。でもガの巣の除去は、積極的にやりたい仕事じゃないなー。重い腰を上げながら、盛り土をひっぺがしたら、中に3匹ぐらいの幼虫が眠っていた。お客様は、こんな所に巣があるなんて思いもよらなかった模様でお礼を言われた。

昨日もリムに(!)てんとう虫の幼虫がしがみついていた。情け容赦なく回る所なのに、なんという根性!こんな風に、虫達は思いもかけない遠くへ移動していくのかもしれないなー。

ちなみに、店内にお邪魔する虫達の中で、居ると不愉快または危険と思われるものは、退治させて頂く。自転車屋に殺虫剤は要らない。「ゴ」の付く黒い奴(食い物も無いのに何故出没するんだろう)は、動きが早く捕獲が難しいけど、見つけ次第、台所洗剤で撃退。蜂などは、アクリル容器とパーツクリーナーが重宝する。後ろからそーっとアクリル容器を被せて捕獲し、隙間からパーツクリーナーを吹くと効果てきめん!

今迄一番困った来訪虫は、タランチェラかと思うぐらいの、足を広げたら10cmぐらいありそうな巨大グモだった。天井まで逃げ回るし、動きが早いので捕獲出来ないし、でもやっぱり放置するにはキモチ悪いので、パーツクリーナーとクレ556を代わる代わる噴射し続けたら、ようやく落ちてきた。かなりしぶとかった。まさに死闘。

そういうのを見てると、パーツクリーナーは毒性が低いですよといくらパッケージに書いてあっても、やっぱ有毒な成分は残ってるらしい。閉め切った部屋で使うのは止めようと思った。






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軽・平・速 [日々戯言]

ちょっと一息コーヒーブレイク♪な戯言。

タイトルにある3つの漢字で「あぁ!あれね!」と気付いた方もいらっしゃると思う。
「えぇ?全く意味不明なんだけど?!何の略?!」と「?」全開の方もいらっしゃるだろう。

コレは(主に)シマノの旧モデルの内装3段変速用シフトレバーに表示してあった文字。
「軽」は今で言う所の1速、「平」は2速、「速」は3速の事。この、ちょっと頭をひねってしまう漢字表記が、妙にツボ。

「軽・中・重」とか「遅・中・速」ではなく、「いちばんペダルが軽い」から「軽」、「平地で使うのに最適」だから「平」、「最もスピードが速い」から「速」(でしょう、多分)という、「単純に比較するのではなく、それぞれの長所を挙げましょう」な所が秀逸だ!!

シマノのスポーツ系のパーツに関しては色々、開発裏話のようなものが見受けられるけど、一般車用のパーツに関しては、関心が薄いせいか、あまり探しても見当たらない。どんな経緯でこの「軽・平・速」って表記を使う事になったのか、その話は是非聞いてみたい!

勝手に妄想すると、フツーのおばちゃん達は数字に弱い。だから「1,2,3」みたいな数字表記だと、結局何か分かんないから、変速付きの自転車には手を出さないと思う。でも「軽・平・速」で、それぞれ最適な時に使い分けしましょうね♪のような説明をすれば、これって便利!と思ってもらえる、という作戦なんじゃ...(笑)

で、この表記の製品が、いつからいつぐらいまで使われていたのか調べているんだけど、かなり前なので手持ちの資料では分からずじまい。多分、長年、軽快車に関わって来た諸先輩方なら、だいたいの時期はご存知なのではないかと思う。

確認出来たのは、ホンダの電動アシスト自転車「ラクーン」に採用されていたという事。これが2002年頃に生産終了だそうなので、それぐらいの時期で終了?変速機側が左出しの場合、この表記が多いように思う。1990年代〜2000年頃かな〜?

それ以降の製品は「スタート(1も併記されている物もあり)・2・3」或いは楕円が一つ二つ三つ、単なる数字の1・2・3、といった感じ。変速もそれなりに普及したし、今後もう漢字表記の変速表示なんて出る事は無いと思われる。もっとも、内装8段とか11段は、漢字表記じゃムリですって(笑)

というわけで、貴重な「軽・平・速」変速レバー付き自転車ウォッチングに出かけた。しかし、そこそこの台数が停まっている駅前駐輪場では、目撃無し。そうか。時期がそれぐらいなら、もう廃車か退役で現在バリバリに乗っているのには無いのかな。

そこで、ウチの集合住宅の駐輪場をウォッチングしてみる。年に一度、廃棄と思われる自転車は処分されているので、望み薄だけど。で、駐輪場2棟分をウロウロして、2台発見。どちらも左出しタイプ。なんとか文字が残っているのはこちら。

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なんとも趣き深い「軽・平・速」、過去の物ではあるけど、記憶には留めておきたいなぁ。

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勤勉新年?! [日々戯言]

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
こんな辺境のブログにお越しいただき、ありがとうございます。
今年の抱負。もうちょっと更新しよう。
あ、こりゃマズイや。多分有名無実化する(笑)

本題の試験勉強の方ですが、ちょっと滞っております。
何から手を付けていいか分からない、って事もありますが...

今年はもうちょっと楽しむ方にも力入れていいんじゃないか、と思っております。
もう少しカネをかけ時間をかける方向に持って行けたらいいんだけどなー。
なかなかアレがコレが...と考えると色々頭の中がぐるんぐるん回ってしまう。

昨年は個人的に、色々と大きな変化のあった年でした。さて、今年はどんな年になるだろう?
干支はウサギでも、カメのように歩みはのろいです。でも、着実に。
...着実に前進してると思いたい。

こんなカオスな状態ですが、本年もよろしくお願いします。




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入口はいつでも開いている [日々戯言]

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※ちなみに画像は内容と全く関係なく、2009年サイクルモードで試乗するジュノン。

数日前の午後の話。

ベランダで洗濯物を取り込んでいたら、下の小さな公園の光景がちょっと気になった。

そこに居たのは小学校高学年と思われる男の子と、そのお祖父さんらしき人。どうやら男の子は自転車の練習をしているらしい。自転車はピカピカ。おそらく26インチのCTBだろう。身長から言えば、ギリギリ跨げるかな?といったサイズ。乗り馴れてる子なら、多少慣れれば乗ってしまうぐらいな感じ。

だけど、これから初めて乗るには、この大きさは相当キツかったのだろう。何度も跨がっては倒れ、また跨がっては倒れて下敷きになって痛がっている。お祖父さんが後ドロヨケあたりを支えて押している(昔は一般的な補助輪外しのやり方だった)けど、支えられて直立してるが故にフラフラするのと、どういう訳か、お祖父さんがどんどん縁石の方に押してしまうので、却って縁石にタイヤを摺ってコントロール不能になってまた転倒。それでも男の子は飽きる様子も無く、何度も何度も跨がっている。倒れた自転車を気にして「これ、壊れない?」なんて健気に言っている。

このやり方を繰り返しても、なかなか上手くならないどころか、怪我させてしまいそうだ。
こんなに根性のある子なのに、自転車嫌いになってしまうかもしれない。
ああ、もう気になって洗濯物どころじゃない。

余計なお節介とは分かりつつ、工具持って公園に行って、練習のお手伝いをしましょうか、と声をかけてみる。案の定、お祖父さんには相当胡散臭気に「何かありましたか?」と言われてしまったけど、男の子は興味津々な様子。

まず自転車を見せて貰う。残念ながら、これ以上サドルもハンドルも下げられない。
でも、ブレーキの開きはまだ調整可能だ。無理なく握れる開き幅に調整してから、練習スタート。

最近の補助輪外しは、足をべったりつけるぐらいの高さにサドルを調節し、両足で漕ぐ練習をする。その間に、ブレーキをかけて止まる事、視線を前に、曲がる時は曲がる方向を見る事を練習する。ある程度両足を離せるようになったら、その勢いで、ペダルを漕いでみる、といった流れ。

昔やっていたような、補助輪を片方だけ外す、後ろから支える、といった方法だと、いつまでも支えられるのに頼ってしまう事もある。支えられているから、倒れずに走れる訳じゃない。倒れる力よりも、前に進む力が上回っている時、真直ぐ走る事が出来る。それを身体で覚えるというやり方。

さすが小学生だけあって、こちらの言った事をすんなり理解してくれるのが助かる。
(なかなか言っている通りに出来ない幼児には、ペダルを外す方法もある。この為、簡単にペダルが外せる幼児用自転車も有る)自転車が身体に対しては大き過ぎるのと、まだ取り回しに慣れていないのがあって、やっぱり何度も転倒するけど、とっても根性がある。倒れた自転車を全力で起こしてゼイゼイ息を切らせているのに、一向に飽きる様子は無く「次は?次は?」と聞いてくる。

暫くして、近所の親子連れが数組、自転車に乗ってやってきた。ジュノンの同級生も居る。
この子よりも小さい子たちが、スイスイと自転車に乗って走っている。彼の顔が、ちょっと曇った。

悔しいだろう。分かる分かる、その気持ち。
自転車に乗れない子供って、いつも置いてきぼり。ホント辛いんだから。

ワタシだって、まともに乗れるようになったのはホンの6年程前の、相当に遅すぎた自転車乗りだから。キミならまだ十分に上達が早い。恥ずかしい事は何一つ無い。
出来るなら、なんとか、今日中に乗れるようにしてあげたい。

ああ、そういえば、と思いだした。ジュノンの自転車を貸せばいいんだ。
彼の自転車は22インチだから、この26インチに比べると相当小さい。サドルも多少上げてあるけど、この子には低過ぎるぐらいだ。早速持って来て跨がってもらう。予想通り、このぐらいの大きさなら、倒れてもさほど辛くなく起こせるようだ。

ジュノンの自転車で、また足で漕ぐのをやってもらう。最初はなかなかブレーキに手をかけられなかったり、視線が下をウロウロしてたりだったけど、いつのまにか、必ずブレーキを握り、目線を真直ぐ向ける事が出来ている。下り坂で少し足を離して乗れるようになったので、その勢いでペダルを漕ぐよう練習して貰う。ペダルに足を乗せるタイミングが、ちょっと難しそうだったが。。

結果、下り坂で3漕ぎ程漕ぐ事が出来た。もう少し練習すれば、問題無く乗れるようになるだろう。
あたりが暗くなって、お祖父さんがもう帰ろうと言ったので、帰ることになったけど。。
乗れた!乗れた!と、彼はとても喜んでいた。
自転車がかなり大きいので、問題無く走れるレベルに達するには、今のところ、ちょっと難しいかもしれない。

でも、もしまた会えたなら、いつでもジュノンの自転車は貸すよ。君の根性があれば、もう何も怖い物は無い。自転車乗りの入口は、いつでも開いている。遅い早いなど無いんだから。



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Twitterまとめ投稿 2010/09/14 [日々戯言]


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